防災・防犯
2020年11月16日 公開
Q.家の中には危険がいっぱい!電気系火災事故を防ごう!
電気系火災事故発生の要因を知って、危険を回避しよう!
近年家庭内の電気機器の増加に伴い、電気系火災事故が増える傾向にあります。日頃から気をつけていれば、防ぐことができる事故もたくさんあります。
事故発生の要因を知って危険を回避し、安全で快適にお過ごしください。
危険を回避!場所別に注意すべきポイントをご紹介
■ トラッキング『プラグにホコリをためない』
「コンセント火災」は、ホコリが原因で発生します。プラグ部分のホコリを清掃してください。
安全プラグカバーを取り付けるとホコリの侵入を防止できます。
→ハーモネットショッピングクラブで取り扱っています。
■ 延長コード・タコ足配線『延長コード1つで1500W以下』
延長コードやテーブルタップでタコ足配線にすると、1500Wを超え、加熱して発火する危険があります。
■ 充電式電池(内蔵含む)『異常を感じたら使用を中止』
外部から強い圧力を加えたり、過充電などが原因で充電池が発火する場合があります。変形(膨張)している・充電できない・充電中にいつもより熱を持つなどの異常を感じたら、充電及びご使用をお止めください。
■ 電気コード『家電などで電気コードを踏みつけない』
家具などによる電気コードの踏みつけ・束ねての使用・折れ曲がったままの使用は、コードの被覆の損傷や温度上昇・経年劣化による短絡(ショート)・半断線を引き起こし、火災の原因になります。
■ LED電球への交換『電球交換はメーカー指定の適合電球を』
LED電球に交換することでの節電が呼びかけられていますが、指定(照明器具に記載)以外の電球に交換すると「破損・焦げ・発煙」を招き、火災となる恐れがあります。
※電球型・直管型・丸型電球に関わらず、適合電球以外の使用は危険です。